Biography

 

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小栗久美子(おぐりくみこ)

 

横浜市在住。東京外国語大学ベトナム語学科卒。同大学大学院修了。

幼少より声楽家の母にピアノを習い、13歳よりマリンバを北原千鳥氏に師事。

学部生時代の短期留学や、院生時代におけるベトナム留学を経て、

トルンの歴史研究と平行に演奏技術を学ぶ。トルンをマイ・ティ・ライ、

ドー・ロック、グエン・トゥ・トゥイ各氏に師事。

 

2007年ベトナム社会主義共和国グエン・ミン・チェット国家主席(当時)と令夫人来日歓迎レセプションにてステージ演奏、2008年日越外交樹立35周年記念交流事業として開催された国家プロジェクト「ベトナムフェスティバル2008(代々木公園)」野外ステージ出演、2009年には在ベトナム日本国大使館にて大使館主催によるリサイタルを開催、アメリカ、リトルサイゴンとサンノゼでそれぞれ開催された「日越文化芸術交流公演」に出演、2012年中野サンプラザにて開催された「杉良太郎コンサート」にスペシャルゲストとして出演(※ 杉良太郎氏は支援活動の功績により、外務省から日越特別大使、並びにベトナム政府からも越日特別大使を任命されている。)など、日本におけるトルンの第一人者として各地で精力的に演奏活動を展開。

 

2007年より、横浜みなとみらいホール、横浜赤レンガ倉庫3Fホールにてリサイタルや様々な自主企画公演も多数開催している。2010年には恩師マイ・ティ・ライ氏とそのご家族「チェ・ヴィエット・ファミリーバンド」をベトナムより招き、横浜みなとみらいホール、福島市音楽堂にて「ベトナムバンブーコンサート」を企画・開催、日本での共演の夢を果たし好評を博した。

 

駐日ベトナム大使館にて、2009年には皇太子同妃両殿下(当時)愛子内親王殿下、2023年には秋篠宮家の御前で独奏を披露している。

 

-wave「TOKYO MORNING RADIO」、ニッポン放送「ごごばん!」、TBSラジオ「大沢悠里のゆうゆうワイド」、NHKラジオ第1「ちきゅうラジオ」、FM Yokohamaなどラジオ番組に多数ゲスト出演しているほか、TBS、KBS京都「比叡の光」、BS朝日、NHKBS1「ほっと@アジア

BSジャパン「おんがく交差点」テレビ神奈川「tvkNEWSハーバー:特集ハンサムウーマン」「カナフルTV」などのTV番組TVCM、また日本経済新聞の文化面(2017年4月)で取り上げられるなど、新聞・雑誌等でも多数紹介されているテレビ朝日「世界の街道をゆく」ベトナム編では番組BGMにオリジナル曲が採用された。

 

2011年にオリジナル曲を中心におさめたアルバムをリリースし、月刊「stereo」音楽之友社)でも度々紹介され、特集の年間アルバム ベスト5入選

2014年には、ドン・クアン・ヴィン氏とスックソンモイ(ベトナム竹楽器アンサンブル)のメンバーとの共演によるトルンアンサンブルアルバムを現地ハノイで収録し、日越トルン奏者による初の アルバムをリリース。

2017年3月にはNHK総合(岡山放送局)「レシピ 私を作ったごはん」サウンドトラックにトルンとマリンバで参加している。

同年、講師を務める神田外語大学にて結成された学生アンサンブルグループ”KUISトルンアンサンブル”を指導。

2023年、ベトナムフェスティバル(代々木公園)において佳子内親王殿下ご臨席の開会式で独奏を披露、多くのニュースメディアに取り上げられた。

同年、日本ベトナム外交関係樹立50周年を記念し、o.g.music Trung Ensemble を発足。国内初のトルンアンサンブルグループとして注目を集めている。

各地での公演のほか、レコーディングの参加や教室の主宰、また大学などで講師を

務めるなど、活動の場を広げている。

                               〔photo:重本昌信〕

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